REKINDでは家具以外にも買取を幅広く行っておりますが、今一番注目されているのが【金】です!
金の価格はこの1年で「急騰」と言ってよいレベルまで上がっており、今は売却を真剣に検討すべき局面です。
1年前と比べてどれだけ上がったか
まず、価格から見てみます。
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2025年3月上旬の金価格:1オンス(28.5g)あたり約46万円〜49万円台
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2026年3月3日時点の金価格:1オンス(28.5g)あたり約82万円
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2026年3月9日時点の金価格:1オンス(28.5g)あたり約81万円で、ちょうど1年前より35万円ほど高いと報じられています
つまり、
ほぼ倍近くに跳ね上がっている状況です。
日本円ベースでも上昇は非常に大きく、2025年夏頃に1オンスあたり約49万〜54万円だった水準が、2026年は平均で約73万6,000円、年初の高値は84万円超をつけています。
円建てで見ても、ざっくり「ここ1年で+30〜50%」程度の上昇幅になっており、歴史的に見てもかなり高い水準です。
なぜここまで金価格が上がったのか

背景には複数の要因が重なっています。
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世界的なインフレと通貨不安:インフレ局面で「価値の保存手段」として金に資金が集まりやすい。
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政治・地政学リスク:紛争や不安定要因が増えると「安全資産」として金が買われる傾向が強まる。
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機関投資家・各国中銀の買い増し:ドル以外の資産分散として金保有を増やす動きが続いている。
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円安による日本国内価格の押し上げ:同じドル価格でも、円安が進むと円建て金価格がさらに上がる構造です。
こうした要因が重なった結果、「ドル建てで高値更新+円安で日本価格はさらに割高」という、売り手には非常に有利な相場になっています。
今売るほうが“得”と言える理由
1. 歴史的な高値圏にある
ドル建てでも5,000ドル前後、円建てでも1オンス70〜80万円台という水準は、過去と比べても明らかに高値圏です。
2025年3月末の約3,090ドルから比べて、1年で+2,000ドル以上も上がっていることを考えると、「上がり切った感」がにじむ水準と言えます。
極端に言えば、
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1年前に100万円分の金を買っていれば、今はほぼ150〜180万円相当になっているイメージです(ドルと円の両面の上昇のため)。
この含み益を一度「現金化」しておくのは、リスク管理の観点でも合理的です。
2. ここからさらに“大きく”上がるには材料が必要
もちろん、金価格がこれ以上絶対に上がらないとは言えませんが、
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既にインフレ懸念や地政学リスクをかなり織り込んで上がっている
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各種レポートでも、今後は「急騰」というより「高値圏での推移」や「調整入り」の可能性が語られている
といった状況があります。
わかりやすく言うと、
「これまで1年分の上昇を、すでに一気に先取りしてしまった」印象に近い相場で、ここからさらに大きなリターンを狙うには、それ以上のショックや危機が必要になります。
そこまでのリスクを望まないのであれば、**“勝っているうちに一度利確”**という発想はかなり合理的です。
3. 日本では“円安プレミアム”が乗っている

今の日本の金価格は、
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世界のドル建て高値
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円安
この「二重の要因」で釣り上がっています。
もし今後、
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金のドル建て価格が横ばい〜下落
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円高方向に戻る
という動きが重なると、円ベースの金価格は二重に押し下げられる可能性があります。
つまり、「円安のうちに金を売って、円を確保しておく」ことは、為替リスクを軽減する意味でも理にかなっています。
どういう人が今売却を考えるべきか
今の局面で特に売却メリットが大きいのは、以下のようなケースです。
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数年以上前に購入したインゴット・コイン・金製品を保有している
→ 購入価格との差益がかなり大きくなっている可能性が高いです。 -
「安全資産」としてかなりの割合を金に振り向けている
→ ポートフォリオの一部を現金化してバランスを取り直す良いタイミングです。 -
近いうちに大きな支出予定(住宅・教育・事業資金など)がある
→ 高値圏の今、現金に戻しておけば、必要なときに市場変動を気にせず使えます。
逆に、
「10年〜20年単位で持ち続けるつもりの超長期保有」「インフレヘッジとして少額を持つだけ」
という人は、無理に全部売る必要はなく、一部だけ売却するなどの戦略も考えられます。
まとめ:高値圏の今は“利確チャンス”の局面
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この1年で金価格はドル建てでほぼ倍近く、日本円ベースでも30〜50%前後の上昇と、明らかに「上がった後」の相場になっています。
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インフレや地政学リスク、世界的な需要増、円安などが重なった「追い風MAX」の状態で、歴史的な高値圏にいるのが現状です。
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ここからさらに大きく値上がりするよりも、「調整・下落に転じるリスク」のほうが意識されやすい局面であり、今売る(少なくとも一部を利確する)ことは、かなり“得”な選択肢と言えます。
金の売却を検討しているなら、「いつか」ではなく「相場が高い今」を意識して、早めに具体的な査定や買取価格の確認を進めるのがおすすめです。