当社REKINDではこれまで数多くのお客様から家具をお譲りいただきました。その中でも今回は実際に買取に至った数が多いランキングを３位までご発表いたします！！このランキングに入っていなくても買取は他にも積極的に行っておりますのでぜひお声掛けください♩
第３位 カリモク家具
第３位のカリモク家具は、1940年に愛知県刈谷市で創業した、日本を代表する木製家具メーカーです。 現在は愛知県知多郡東浦町に本社を置き、国内最大級の木製家具ブランドとして、リビングからダイニング、書斎、ベッドルームまでトータルに提案できる総合家具メーカーとなっています。
特徴として、「長く使える家具」「木の魅力を活かすこと」に強いこだわりがあり、グループ内に資材工場を持ち、木材の選定・乾燥・加工まで一貫して管理することで、高い耐久性と品質を実現しています。 また、人間工学や最新技術を取り入れた座り心地・使い心地の研究にも積極的で、椅子やソファの快適性には定評があります。
全国各地にショールームを展開しており、実際の暮らしをイメージしながらコーディネートを体験できるのも魅力です。 デザインはシンプルかつ上質で、北欧テイストやナチュラル系インテリアとも相性が良く、若い世代からシニアまで、長く愛用したい人に向いたブランドといえます。
第２位 BoConcept
第２位のBoConcept（ボーコンセプト）は、1952年にデンマークで創業したプレミアムなインテリア・家具ブランドで、現在は世界60か国以上に300〜340店舗を展開するグローバルブランドです。 ブランド名の「Bo」はデンマーク語で「生活・住まい」を意味し、都会的なライフスタイルに合う「アーバン・デニッシュデザイン」を掲げています。
ソファ、ダイニングテーブル、チェア、収納、ベッドに加え、ラグや照明、アクセサリーまでトータルでコーディネートできるラインアップが特徴です。 多くのシリーズがサイズ・張地・脚・カラーなどを細かくカスタマイズでき、限られた都市型の住空間でもフィットさせやすい点が支持されています。
デザイン面では、シンプルで機能的な北欧デザインをベースにしながら、モダンで洗練された雰囲気や、モジュール式・多機能といった実用性を重視しています。 また、インテリアスタイリストによる無料の「インテリアデザインサービス」を提供し、間取りやライフスタイルに合わせたトータル提案をしてくれるのも大きな特徴です。
第１位 Cassina
そして栄えある第１位のカッシーナ（Cassina）は、1927年にイタリア北部メダ市でチェーザレとウンベルト・カッシーナ兄弟により創設された老舗高級家具ブランドです。元々は教会向けの木製椅子やキャビネット製作で知られ、第二次世界大戦後はモダン家具の大量生産に転換、外部の著名建築家やデザイナーと協働し、家具デザインの工業化と芸術性を両立させた先駆者です。
1957年に発表された代表作「スーパーレッジェーラ（Superleggera）」は、18世紀のイタリアの軽量椅子をリデザインし、「軽さ・美しさ・耐久性」を極限まで追求。発売から半世紀以上経ても世界中で愛用されており、カッシーナの機能美と職人技を象徴する製品として評価されています。
1964年に始まった「イ・マエストリコレクション」では、ジオ・ポンティ、マリオ・ベリーニ、ル・コルビュジエといったモダニズムの巨匠たちの名作家具を復刻・販売し、クラシックとコンテンポラリーの融合を図りました。これによりカッシーナはモダンデザインのアイコン的存在となっています。
素材選びや製造技術に妥協せず、特に革や木材には厳しい基準を設けて職人が一つ一つ丁寧に仕上げることで、長く愛用できる高品質な家具を提供。2020年代には環境配慮型素材の導入やリデザインにも力を入れ、伝統と現代的なサステナビリティを両立しています。
日本においては1989年、安藤忠雄設計の南青山ショールーム開設を契機に人気が広がり、家具と建築が融合した体験型空間を展開。ソファ、チェア、テーブル、収納など、シンプルで上質なデザインが都市生活者を中心に高く評価されています。
まとめるとカッシーナは、歴史と革新を持ち合わせたイタリアモダン家具の象徴的ブランドです。機能性と美を極めた作品群は世界中で愛され、家具を通じて上質な暮らしを提案し続けていることが特徴です。
以上３社が当社がよく買取する家具メーカーでした。この３社以外にも数多くの買取実績がございますので是非一度公式ラインより無料査定をご利用くださいませ。
