COLUMN家具に関するコラム

古いカリモクや無垢材の家具はどのくらいの価格で買い取られるか

ブランド、店長日記

古いカリモク家具や無垢材の家具を売るとき、「何十年も前のものだから、ほとんど値段がつかないのでは」と考える方は少なくありません。

実際の買取価格は、ブランド、モデル、素材、サイズ、状態、付属品、中古市場での需要によって大きく変わります。目安として、一般的なカリモク家具は5,000円〜50,000円前後と紹介されている例がありますが、モデルや状態によっては数千円から10万円を超えるケースまで幅があります。

一方、カリモクの上位ラインや人気シリーズ、状態の良い無垢材の大型家具では、さらに高い価格がつく可能性があります。公開されている買取例では、カリモクのダイニングテーブルで10万円を超える例や、特定モデルで17万円台の最大買取価格が掲載されています。ただし、これらは個別商品の参考例であり、すべての古い家具に適用される金額ではありません。

 

 

 

 

 

カリモク家具の価格目安

カリモク家具は、ソファ、ダイニングセット、テレビボード、チェスト、ベッドなど、品目によって価格帯が異なります。

家具の種類 買取価格の目安
一般的なチェア・小型家具 数千円〜2万円前後
ソファ 5,000円〜5万円前後
ダイニングテーブル 1万円〜10万円前後
ダイニングセット 2万円〜10万円前後
カリモク60などの人気モデル 数千円〜数万円前後
ドマーニなどの上位ライン 数万円〜10万円以上の可能性

これはあくまで一般的な目安です。実際には、同じモデルでも使用状態や張地、サイズ、製造年代によって査定額が変わります。

たとえば、カリモクの「ドマーニ」や「ザ・ファースト」などは、ブランド内でも指名度が高く、年数が経過していても査定額がつく場合があります。「カリモク60」も、Kチェアなどの定番モデルは中古市場で探している方が多く、状態や仕様によって評価されやすい家具です。

 

 

 

 

 

無垢材家具の買取価格

無垢材家具は、使用されている木材の種類や厚み、加工方法、家具の大きさによって価値が異なります。

オーク、ウォールナット、チェリー、マホガニーなどの木材は、家具の素材として評価されることがあります。無垢材で作られたテーブルやチェストは、耐久性や質感を評価され、ノーブランドであっても買取対象になる可能性があります。

一般的な価格のイメージは次のとおりです。

  • 無垢材チェア:数百円〜1万円前後

  • 無垢材サイドテーブル:数千円〜3万円前後

  • 無垢材チェスト:数千円〜5万円前後

  • 無垢材ダイニングテーブル:1万円〜10万円前後

  • ブランドや希少材を使った大型テーブル:10万円以上の可能性

無垢材だから必ず高額になるわけではありません。天板の反りや割れ、虫食い、脚部のぐらつき、塗装の劣化が大きい場合は、修理費用が考慮されて査定額が下がることがあります。

反対に、木材の質が良く、構造がしっかりしていて、経年変化が美しく残っている家具は、年数が経っていても評価される可能性があります。オークやマホガニー、ウォールナットなどの無垢材は価値があり、傷やダメージが少ないものほど高く評価されやすいとされています。

 

 

 

 

 

査定額を左右する5つの要素

1. モデルとシリーズ

カリモクには、一般ラインだけでなく、カリモク60、ドマーニ、ザ・ファーストなど複数のシリーズがあります。同じように見える家具でも、シリーズやモデルによって中古市場での需要は異なります。

本体の裏側や引き出しの内側に、型番やラベルが貼られていることがあります。確認できる場合は、写真を撮って査定時に伝えましょう。

2. 木部の状態

無垢材家具では、天板の傷、反り、割れ、輪ジミ、日焼け、塗装の剥がれなどを確認します。小さな使用傷は大きな減額にならない場合もありますが、深い傷や構造に関わる割れは査定額に大きく影響します。

無理に削ったり、DIYで塗装し直したりすると、オリジナルの風合いが失われることがあります。査定前は柔らかい布でホコリを取り除く程度にとどめ、専門業者へ相談するのが安全です。

3. 張地やクッションの状態

ソファやチェアでは、木部だけでなく張地も重要です。

革製品は、ひび割れ、硬化、色あせ、擦れを確認します。ファブリックは、シミ、破れ、毛玉、におい、日焼けなどが査定対象になります。クッションのへたりや型崩れも、使用感を判断する材料です。

張り替え済みの場合は、純正生地か、専門業者による施工かどうかによって評価が変わることがあります。張り替えの領収書や内容が分かる資料があれば、一緒に提示しましょう。

4. 付属品の有無

保証書、取扱説明書、購入時のレシート、専用クッション、替えカバー、棚板、鍵などがそろっていると、査定がスムーズです。

特に型番が分からない古い家具では、ブランドタグや購入資料がモデル確認の手がかりになります。付属品がない場合でも査定は可能ですが、そろっているほうが再販しやすく、評価に反映されることがあります。

5. セット内容と搬出条件

ダイニングテーブルは、チェアとセットになっているほうが需要が高い場合があります。チェアも、同じデザインで4脚、6脚とそろっていると、単品より再販しやすくなります。

ただし、大型家具は搬出費や作業の難しさも考慮されます。階段のみの2階、狭い廊下、分解できない大型天板などは、搬出条件によって査定額が変わる可能性があります。

 

 

 

 

 

古い家具は早めに査定へ

古い家具は、保管している間にも劣化が進むことがあります。特に湿気の多い倉庫や物置では、カビ、におい、虫食い、木部の割れなどが起こりやすくなります。

「もう少し保管すれば価値が上がるかもしれない」と考えるよりも、現在の市場価値を一度確認しておくことが大切です。古い家具でも、ヴィンテージデザインや希少な素材、人気ブランドであれば、年数だけを理由に買取不可となるとは限りません。

売却前は、家具を乾いた柔らかい布で拭き、ブランドタグや型番、付属品を確認します。ただし、強い洗剤やワックス、自己流の塗装は避けましょう。

 

 

 

 

 

まずは無料査定で価値を確認する

古いカリモク家具や無垢材家具の買取価格は、数千円から数万円が中心となることが多い一方、人気モデルや状態の良い大型家具では10万円を超える可能性もあります。

正確な価格を知るには、次の情報をそろえて専門店へ相談するのがおすすめです。

  • ブランド名とシリーズ名

  • 型番やラベルの写真

  • 家具のサイズ

  • 木材や張地の種類

  • 使用年数

  • 傷や割れ、ぐらつきの状態

  • 保証書や付属品

  • 設置階と搬出経路

REKINDでは、古いカリモク家具や無垢材家具について、ブランド名や型番が分からない場合でも、素材、構造、デザイン、状態を確認して査定しています。

「古いから値段がつかない」と処分を決める前に、まずは写真査定や出張査定を利用し、家具本来の価値を確かめてみてはいかがでしょうか。

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