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値崩れしづらい高級家具とは?【プロからみたおすすめ】

ブランド、店長日記

値崩れしづらい高級家具は、「世界的ブランド」「名作としての知名度」「中古市場での安定した需要」がそろっているものが中心になります。 ここではブランド単位ではなく、「どういうタイプが値崩れしにくいか」を具体例とあわせて整理します。

 

 

 

 

値崩れしにくい高級家具の条件

  • 世界的に認知された高級ブランド
    Cassina・arflex・B&B Italia・Minotti・ligne roset などは、高価買取の対象ブランドとしてたびたび名前が挙がり、中古市場でも需要が安定しています。

  • ロングセラー or 名作モデル
    LCシリーズ(Cassina)、マレンコ(arflex)、トーゴ(ligne roset)、北欧の名作チェア類など、数十年単位で生産が続くモデルは「欲しい人」が途切れにくく、長期で価格が維持されやすいです。

  • 実用性とサイズ感
    都市部マンションでも置きやすい2〜3人掛けソファ、ダイニングセット、ワークチェアなどは需要が読みやすく、極端な大型家具より値崩れリスクが低い傾向があります。

 

 

 

 

例1:カッシーナ(Cassina)の名作ソファ・チェア

  • Cassinaは「高価買取が期待できるブランド家具」として必ずと言っていいほど挙げられ、LCシリーズやジオ・ポンティ作品などは中古でも高水準の相場を維持しています。

  • LC2・LC3・LC4といった建築家デザインのシリーズはデザイン史的価値が高く、長期にわたり再評価され続けているため、「古い=価値が下がる」になりにくい代表格です。

 

 

 

 

例2:アルフレックス(arflex)の定番ソファ

  • arflexは「イタリア生まれ、日本育ち」として、日本の住環境に合わせたサイズ感・座り心地で高い評価を受けており、マレンコなどの定番モデルは新品・中古ともに高価格帯で推移しています。

  • 国産生産体制とアフターサービスの安心感もあり、「長く使ってから売る」という前提で選ばれやすく、その結果として買取市場でも安定した需要が生まれています。

 

 

 

 

 

例3:B&B Italia・Minottiなどラグジュアリー路線のソファ

  • B&B Italiaは世界の高級住宅・ホテルで採用されるブランドで、受賞歴の多いソファや建築家コラボモデルは、高額帯ながら指名買いが入る領域です。

  • Minottiは大型物件向けの一点物・シリーズ展開が多く、希少性が高いセットは中古でも高い資産価値を保ちやすいとされ、「ラグジュアリーレジデンス御用達ブランド」として位置づけられています。

 

 

 

 

 

例4:北欧の名作チェア(Yチェアなど)

  • 北欧家具ブランドの中でも、ハンス・J・ウェグナーのYチェアなどは「資産価値が高い人気ブランド・名作チェア」として紹介されることが多く、中古市場でも一定の価格帯を維持しています。

  • ダイニングチェアは4脚セット・6脚セットでの需要が高く、名作モデル+まとまった脚数がそろっていると、単価に対するリセール率が高くなりやすいです。

 

 

 

 

例5:国産木工の高級ブランド(飛騨産業・マルニ木工・カンディハウス など)

  • 飛騨産業やマルニ木工、カンディハウスといった国産高級ブランドは、「プロが選ぶ国産高級家具ブランド」として挙げられ、穂高・ヒロシマシリーズなどのロングセラーは中古でも一定の支持があります。

  • 良質な無垢材・突板と高い木工技術で作られたダイニングセットやチェアは、経年変化も魅力として評価され、「古い=味がある」として受け入れられやすいため、値崩れが緩やかになりやすいカテゴリです。

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