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アルフレックスからカッシーナまで:高級家具ブランド別・資産価値ランキング2026

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2026年現在、日本の中古市場で「資産」として強く評価されている高級家具ブランドを、買取プロの視点からランキング形式で整理します。高級家具買取REKINDのお客様向けに、「売れるブランド」「値崩れしにくいブランド」を軸に解説します。

 

 

 

 

 

ランキングの前提と評価軸

高級家具の資産価値は、以下の要素で総合評価できます。

  • 中古買取相場の高さ・安定性

  • 国内での知名度・指名買いニーズ

  • デザイン史的価値(名作の多さ)

  • 供給量と希少性(限定品や廃番の存在)

他社コラムでも、カッシーナ・アルフレックスは高価買取ブランドのツートップとして必ず名前が挙がります。
2026年はインフレと原材料高騰の影響で、新品価格がジリジリ上昇しており、中古市場の「資産価値」は全体に底上げされています。

 

 

 

 

 

資産価値TOPクラスブランド

 

第1位:カッシーナ(Cassina)

「家具界のフェラーリ」と称される、イタリア最高峰ブランド。
1927年創業で、ル・コルビュジエやペリアンらのLCシリーズなど、デザイン史級の名作を多数ラインナップします。

  • 中古買取相場:概ね1万円〜60万円とレンジは広いが、人気ソファやLCシリーズは常に高額帯。

  • 資産性のポイント

    • 世界的ブランドで海外需要も厚い

    • 名作は廃番後にプレミア化しやすい

    • デザイン・品質・耐久性が揃い「投資する価値がある」と専門家評価

買取専門サイトでも「高価買取が期待できるブランドの筆頭」として必ず挙げられており、長期保有しても価値が落ちにくいブランドです。

 

 

 

 

 

第2位:アルフレックス(arflex)

イタリア発祥で、日本法人アルフレックスジャパンを通じて国内展開。マレンコ(MARENCO)、ソーナ(SONA)など、現代日本の住宅に合わせやすいソファが人気です。

  • 中古買取相場:

    • マレンコ3人掛けソファ:3,000〜150,000円程度

    • ソーナもカウチタイプで最大10万円クラスの買取例あり

  • 資産性のポイント

    • 新品価格が高く、中古の「お手頃感」から常に高い需要

    • 日本の間取りに合うサイズ感で回転率が良い

    • 張替え・再生で長く使える構造

ブランド家具の買取実績サイトでも、アルフレックスは「常に高い需要があり、高価買取が期待できる」と明言されています。
資産価値としては、超プレミア型というより「安定した高水準」を維持する堅実銘柄といえます。

 

 

 

 

 

準TOPクラス:安定高値ブランド

 

ここからは、カッシーナ・アルフレックスに次ぐ「持っていて安心なブランド」です。

第3位:USMハラー(USM Haller)

スイス発のシステム収納。モジュール式でサイズや形状変更が容易なため、オフィスから住宅まで幅広く流通します。

  • 高価買取ブランド15選にも名指しで挙げられ、相場はモデルや構成により大きく変動。

  • スチール製で耐久性が高く、色替え・増設などで使い回しが利くのが強みです。

オフィス移転やリノベに伴う放出が多く、良品はすぐに売れるため、資産価値は非常に高いグループに入ります。

 

 

 

 

 

第4位:ドレクセル・ヘリテイジ(DREXEL HERITAGE)

アメリカを代表するクラシック高級家具。重厚でクラシカルなデザインが特徴。

  • 国内生産終了・入手困難化により、一部シリーズは「ヴィンテージ枠」で評価上昇中。

  • 日本の戸建て・輸入住宅との相性が良く、状態が良いものは高値がつきやすい。

モダン系ほど流通量は多くないものの、コアなファンが多く、長期的には資産性が高いブランドです。

 

 

 

 

 

2026年版・資産価値イメージ表

 

(あくまで傾向イメージ。★が多いほど資産価値が高く、★3以上が「資産銘柄」ゾーン)

ブランド 資産価値 中古需要 知名度 コメント
カッシーナ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ 世界的ブランド。名作はオークション級。
アルフレックス ★★★★☆ ★★★★★ ★★★★☆ ソファ中心に日本で絶大な人気。
USMハラー ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆ オフィス・住宅両方で需要安定
ドレクセル・ヘリテイジ ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆ 絶版性・クラシック志向で再評価中

資産価値を最大化するためのポイント

同じブランド・モデルでも、売却価格には大きな差が生まれます。資産価値を引き出すコツは次の通りです。

  1. 状態管理を徹底する

    • ソファはヘタり・破れ、テーブルは天板傷・輪ジミを防ぐことで、買取相場の上限に近づきます。

  2. 人気モデルを選ぶ

    • カッシーナならLCシリーズや代表的ソファ群、アルフレックスならマレンコ・ソーナなど「指名買い」があるモデルを抑える。

  3. 正規品証明・書類を保管

    • 保証書、取扱説明書、購入時の納品書、タグなどが揃っていると、真贋確認がスムーズで評価アップ。

  4. 再生・メンテナンスを上手に活用

    • 張替え・補修を専門工房で行えば、見た目と耐久性が復活し、資産価値も再生されます。

これらを押さえれば、「買って終わり」ではなく、「使いながら価値を守る」高級家具運用が可能になります。

 

 

 

 

 

まとめ:ブランド選びは“資産性”も意識

2026年の高級家具市場では、カッシーナとアルフレックスが依然として「資産価値ランキング」の双璧であり、その周辺にUSMハラーやドレクセル・ヘリテイジなどの安定銘柄が続きます。
これから高級家具の購入・売却を検討する場合は、「好き+資産性」の両方を満たすブランド・モデルを選ぶことが重要です。

高級家具買取専門店REKINDとしては、

  • 現在の市場相場

  • 売却タイミング

  • 再生の可否

まで含めてご相談いただくことで、「暮らし」と「資産運用」の両方の観点から最適な選択をご提案できます。

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