COLUMN家具に関するコラム

高品質なデンマーク家具をより多くの人に届ける 〜 BoConcept

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【創業の背景と初期の歩み】

BoConcept(ボーコンセプト)は、1952年にデンマークの小さな町ハーニングで、2人の若い家具職人、ジェン・アーソジェとタジェ・モルホルムによって設立されました。彼らのビジョンはシンプルでありながら力強いものでした。「高品質なデンマーク家具をより多くの人々に届ける」という当時の情熱が、現在の世界的ブランドへと成長する礎となりました。創業当時はわずか4人の従業員と共に、手作業による家具製作に情熱を注いでいました。

 

 

 

 

 

【機能主義の影響と成長】


1950年代のデンマークでは、機能主義がデザイン界に大きな影響を与えており、BoConceptのデザインにもその思想が色濃く反映されています。シンプルさ、機能性、そして高品質な素材へのこだわりは、この時代から現在まで一貫して受け継がれています。1962年には本拠地ハーニングに製造工場を拡大し、1976年には国際市場への進出を視野に社名をDenkaに変更、1979年には顧客自身がパーツを組み合わせて書棚をデザインできる「Flexi(フレキシ)」を発表し、業界に新風を巻き起こしました。

 

 

 

 

 

【グローバル展開の加速】


1984年にコペンハーゲン証券取引所に上場して以降、BoConceptはさらにグローバル展開を加速させます。1993年のパリ1号店オープンを皮切りに、現在では世界67か国に300店舗以上を展開する国際的な家具ブランドへと成長しました。日本では1997年に日本法人が設立され、現在までに16店舗を展開しています。

 

 

 

 

 

【ボコンセプトのデザインの特徴】


BoConceptのデザインは、「アーバンデンマークデザイン」をキーワードに、都市生活に根ざしたモダンで洗練されたスタイルが特徴です。北欧の伝統的なクラフトマンシップと、現代的なイノベーションを融合させ、生活者のライフスタイルに寄り添った家具を提案しています。

 

 

 

 

 

【カスタマイズ性の高さ】


BoConceptの大きな特徴の一つが、高いカスタマイズ性です。ソファのファブリックやレザーの色、脚の素材など、ユーザーが自分の好みに合わせて細部まで選択できるシステムが整っています。これにより、「自分だけの家具」を作ることができ、個性的なインテリアを実現できます。

 

 

 

 

 

【多様なデザイナーとのコラボレーション】


BoConceptは、Karim RashidやOki Sato(Nendo)、Morten Georgsenなど、国際的なデザイナーとのコラボレーションを積極的に展開しています。これにより、デンマークの伝統に新たな視点を取り入れ、常に進化し続けるデザインを生み出しています。

 

 

【まとめ】


BoConceptは、70年以上にわたる歴史の中で、デンマークの伝統と革新を融合させ、世界中の生活者に愛されるブランドへと成長しました。そのデザインの根底には、生活者の個性を尊重する哲学が息づいています。

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