
「家具の買取査定で『Aランク』と言われたけど、どういう意味?」「状態ランクってどうやって決まるの?」——高級家具の買取を考えた時、そんな疑問を抱く方は少なくありません。実は、高級家具の買取価格は、この「状態ランク」によって大きく変わります。本記事では、高級家具買取専門店REKINDが、普段非公開としている査定基準を完全公開します。Cassina、arflex、B&B Italia、カリモクなどの高級家具を売却予定の方は、ぜひ参考にしてください。
状態ランクとは何か

状態ランクとは、買取店が製品のコンディションを段階的に評価するための基準です。REKINDでは、製品を「Sランク」から「Dランク」までの5段階で評価しています。
このランクによって、買取価格が50%以上変わることも珍しくありません。同じモデル、同じ年式の製品でも、SランクとCランクでは、買取価格に2〜3倍の差がつくケースもあります。
REKINDの5段階評価基準
Sランク(新品同様に近い)

定義: 未使用、または極めて使用回数が少なく、新品と見分けがつかない状態。
具体的な基準:
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表面に傷、汚れ、劣化が全くない
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革製品は、ひび割れ、色褪せ、摩擦跡が一切ない
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木製家具は、塗装の剥がれ、水じみ、輪じみが一切ない
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構造部にぐらつき、緩み、歪みが全くない
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付属品(保証書、納品書、取扱説明書、専用クッションなど)が全て揃っている
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購入から1年以内の製品が該当
買取価格の目安: 新品価格の50〜70%
例: 展示品として使用されていたCassinaのソファ、引っ越しで一度も使用せずに売却するダイニングテーブル
Aランク(非常に良好)

定義: 使用感はあるが、目立った傷や劣化がなく、非常に綺麗な状態。
具体的な基準:
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表面に軽微な使用跡はあるが、目立たない
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革製品は、軽微な摩擦跡はあるが、ひび割れや色褪せがない
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木製家具は、軽微な傷はあるが、水じみや輪じみがない
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構造部に問題なく、ぐらつきや緩みがない
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付属品の一部が欠けている場合がある
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購入から1〜5年以内の製品が該当
買取価格の目安: 新品価格の30〜50%
例: 定期的にメンテナンスされていたarflexのソファ、丁寧に使用されていたB&B Italiaのダイニングチェア
Bランク(良好)

定義: 使用感はあるが、一般的な中古品として販売可能な状態。
具体的な基準:
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表面に目立つ傷や汚れがあるが、修復可能な範囲
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革製品は、軽度のひび割れや色褪せがあるが、破れや剥がれはない
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木製家具は、傷や水じみがあるが、腐食や反りはない
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構造部に軽微なぐらつきがあるが、修復可能
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付属品が一部欠けている
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購入から5〜10年以内の製品が該当
買取価格の目安: 新品価格の20〜40%
例: 日常的に使用されていたカリモクのダイニングテーブル、軽度の使用感があるBoConceptのソファ
Cランク(使用感・劣化が目立つ)

定義: 著しい使用感や劣化があるが、使用可能な状態。
具体的な基準:
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表面に多数の傷や汚れがある
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革製品は、ひび割れや色褪せが目立つが、破れや剥がれはない
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木製家具は、深い傷や水じみがあるが、腐食はない
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構造部にぐらつきがあるが、修復可能
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付属品がほとんどない
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購入から10年以上の製品が該当
買取価格の目安: 新品価格の10〜20%
例: 長年使用されていたヴィンテージソファ、軽度の修復が必要な木製テーブル
Dランク(修復・リペアが必要)

定義: 著しい劣化や破損があり、修復なしでの販売が困難な状態。
具体的な基準:
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表面に深い傷や破れがある
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革製品は、破れや剥がれがある
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木製家具は、腐食や大きな反りがある
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構造部に大きな問題がある(脚部の折れ、天板の歪みなど)
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付属品が全くない
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買取をお断りする場合もある
買取価格の目安: 新品価格の5〜10%、または買取不可
例: 修復が必要なヴィンテージ家具、部分的な破損があるデザイナーズチェア
素材別の評価ポイント

状態ランクは、素材によっても評価基準が異なります。
革製品(ソファ、チェアなど)
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Sランク:ひび割れ、色褪せ、摩擦跡が一切ない
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Aランク:軽微な摩擦跡はあるが、ひび割れなし
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Bランク:軽度のひび割れや色褪せがある
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Cランク:ひび割れや色褪せが目立つ
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Dランク:破れや剥がれがある
木製家具(テーブル、キャビネットなど)
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Sランク:傷、水じみ、塗装剥がれが一切ない
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Aランク:軽微な傷はあるが、水じみなし
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Bランク:傷や水じみがあるが、腐食なし
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Cランク:深い傷や水じみがある
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Dランク:腐食や大きな反りがある
布製品(ソファ、チェアなど)
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Sランク:汚れ、ほつれ、変色が一切ない
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Aランク:軽微な使用跡はあるが、汚れなし
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Bランク:軽度の汚れやほつれがある
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Cランク:汚れやほつれが目立つ
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Dランク:破れやカビがある
ランクを上げるためのメンテナンス
状態ランクを上げるためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。
革製品の場合:
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3〜6ヶ月に1回のレザーコンディショナー
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週1回のほこり拭き
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直射日光を避ける
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湿度50%前後を維持
木製家具の場合:
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3〜6ヶ月に1回のワックスがけ
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週1回のほこり拭き
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コースターの使用(水じみ防止)
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直射日光を避ける
布製品の場合:
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定期的なクリーニング
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週1回の掃除機がけ
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直射日光を避ける(色褪せ防止)
付属品の重要性

状態ランクだけでなく、付属品の有無も買取価格に大きく影響します。
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保証書:+10〜20%
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納品書:+5〜10%
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取扱説明書:+5%
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専用クッション・カバー:+5〜10%
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棚板・キャスター:+5%
「保証書を捨ててしまった」という方も、あきらめないでください。REKINDでは、付属品がなくても、製品のコンディションと希少性を総合的に判断し、適正な価格で買取を行っています。
実際の査定事例
REKINDの実際の査定事例をいくつかご紹介します。
事例1:Cassina LC3ソファ(購入3年)
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状態:Aランク(軽微な使用跡)
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付属品:保証書、取扱説明書あり
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買取価格:新品価格の55%
事例2:カリモク ダイニングテーブル(購入8年)
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状態:Bランク(傷や水じみあり)
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付属品:保証書のみ
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買取価格:新品価格の30%
事例3:arflex ソファ(購入15年)
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状態:Cランク(ひび割れ目立つ)
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付属品:なし
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買取価格:新品価格の15%
まとめ

高級家具の買取価格は、状態ランクによって大きく変わります。REKINDの5段階評価(S・A・B・C・D)を参考に、ご自宅の家具がどのランクに該当するか、ぜひチェックしてみてください。
「自分の家具、何ランクくらい?」「いくらで売れるの?」と気になった方は、REKINDの無料査定をご利用ください。LINEやメールでの写真査定にも対応しており、自宅から手軽に概算価格を知ることができます。
Cassina、arflex、B&B Italia、BoConcept、カリモクなど、高級家具の買取実績が豊富なREKINDが、丁寧に対応いたします。