先日ルイスポールセンのフロアーランプVL38(スタンドライト)を買取させていただきました!


使用期間も1年未満でとても綺麗な状態でした!
そんな人気なルイスポールセンについてまとめましたのでご覧ください♩


ルイスポールセン(Louis Poulsen)は、デンマークを代表する照明器具メーカーで、北欧デザインの象徴として世界的に知られています。1874年の創業以来、「光をかたちづくる(To Shape Light)」という哲学のもと、機能美と科学的な光制御を追求し続けています。
歴史と創業の背景

ルイスポールセンは1874年にコペンハーゲンでルートヴィッヒ・ポールセンによりワイン輸入会社としてスタートしましたが、電力の普及に伴い照明事業へシフト。1924年にポール・ヘニングセンとの出会いが転機となり、1925年のパリ万博で「PHランプ」を発表して国際的に注目を集めました。 ヘニングセンは「光の詩人」と呼ばれ、以降40年以上にわたりPHシリーズを開発。1958年のPHアーティチョーク誕生など、名作を次々と生み出しました。現在もデンマーク王室御用達ブランドとして、伝統を守りつつ現代デザイナーとのコラボを続けています。
デザイン哲学と光制御の科学

ブランドの核心は「グレア・フリー(眩しさゼロ)」の光設計です。ヘニングセンが光の反射・拡散を物理学的に計算し、複数のシェードで直接光を和らげ、均一で心地よい間接光を実現。白熱灯時代からLED対応まで、基本原理が変わらないタイムレスさが魅力です。 素材はガラス、金属、銅を多用し、手作業による高精度仕上げ。アルネ・ヤコブセンやオレ・シェレンら著名建築家との協業も多く、家具や空間全体の調和を重視します。
代表製品のラインナップ

PH5ペンダントは1958年誕生の定番で、5枚のガラスシェードが螺旋状に重なり、多方向に柔らかな光を拡散。直径50cmのシンプルなフォルムでダイニングに最適です。 PHアーティチョーク(1958年)は72枚の羽根状アームがアーティチョークを模し、コペンハーゲンのレストラン用に設計。銅、真鍮、ステンレス版があり、Φ480〜840mmのサイズ展開で、温かみある光が空間を包みます。 その他、PH3½-2½テーブルランプやVLシリーズ(ヴィルヘルム・ラウグハンセン設計)も人気で、2025年秋冬コレクションでは新作リングライトが加わりました。
日本展開と価格・購入のポイント

日本ではヤマギワや山善照明などの代理店を通じて展開し、東京・大阪のショールームで実物確認可能。価格はPH5で約16万円〜、アーティチョークΦ480銅版で数百万円と高額ですが、耐久性が高く投資価値あり。中古市場でも価値が安定します。 メンテナンスは簡単で、LED交換対応が進み長期使用に適します。BoConceptやロシュ・ボボワのような家具ブランドと組み合わせ、北欧インテリアのアクセントに最適です。
市場評価と文化的影響

ルイスポールセンはMoMA永久収蔵品多数で、デザイン賞受賞歴豊富。北欧の「ヒュッゲ(居心地の良さ)」を体現し、住宅からホテル・オフィスまで幅広く採用。光が「生活の質を向上させる」というヘニングセンの言葉通り、空間の感情をコントロールします。